「こち亀」の魅力満載!葛飾区に「こち亀記念館」が誕生

©︎秋本治・アトリエびーだま/集英社 ※イラストはイメージです
日本の大人気ギャグ漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(以下、こち亀)」の舞台である東京・亀有に、「こち亀記念館」が2025年3月22日に誕生!
下町情緒と人情味が息づく亀有は、こち亀の聖地として、国内外のファンから長年愛され続けている街。主人公である警察官の両津勘吉(通称:両さん)の型破りな行動と心温まる人間模様が最大の魅力。これまで発表されてきたコミックスは201巻!その驚異的な巻数が、人気ぶりを如実に物語っている。
今回オープンする「こち亀記念館」は、両さん本人がプロデュースした遊び心あふれる空間が特徴。
館内には「両津名誉館長室」や「両津大明神社」が設けられ、ここでしか味わえない両さんの新たな魅力を発見できるだろう。

©︎秋本治・アトリエびーだま/集英社 キャプション:作中で両さんが作った移動式神社「両津大明神社」を再現(イメージ) ※イラストはイメージです
作者の秋本治先生の貴重な複製原画を厳選して展示する「デラックス原画ギャラリー」や、数々の名エピソードを追体験できる「名場面体験BOX」も登場。貴重な資料や作者のこだわりを垣間見られる、ユーモアあふれるコンテンツが並ぶ。
これらは、「こち亀」の魅力を存分に伝える仕掛けとなっている。特に、原画や作者の資料は、マンガファンにはたまらない展示だろう。

©︎秋本治・アトリエびーだま/集英社 キャプション:「こち亀記念館」のエントランス(イメージ) ※イラストはイメージです

©︎秋本治・アトリエびーだま/集英社 キャプション:作者の原画が並ぶ「デラックス原画ギャラリー」(イメージ) ※イラストはイメージです
こち亀記念館へのアクセスは、JR亀有駅から徒歩3分。その他にも駅周辺には、両さんの銅像や、デザインマンホールなどが点在する。昔ながらの商店街や飲食店も立ち並んでいるので、日本ならではの下町散策も併せて楽しんでみてほしい。
こち亀記念館を訪れれば、こち亀の世界観と実際の下町の風景が見事に重なり合う、唯一無二の体験を味わえるはず。

©︎秋本治・アトリエびーだま/集英社 キャプション:「こち亀記念館」の外観 ※イラストはイメージです
■DATA こち亀記念館 住所:東京都葛飾区亀有3丁目32−17 開館時間:10:00〜18:00 休館日:第3火曜日 (祝日の場合は直後の平日) 入館料:一般700円、小・中学生300円、未就学児は無料 公式サイト:https://kochikame-kinenkan-official.jp/
(2025年2月時点の情報です)
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